『ゲーム&ウオッチ』は、1980年4月に発売され
1991年に発売が終了するまでに全世界で4340万個も売れた『携帯ゲーム機』です。
『ゲームウォッチ』は生みの親である『横井軍平』さんの『任天堂』の入社から始まります。
『横井』さんは、『同志社大学』の『電気工学科』を卒業したもののなかなか就職先が見つかりませんでした。
そこで偶然見つけたのが『任天堂』の『電気工学』の人材募集でした。
『トランプ』や『花札』を作っている会社なのに『電気工学』の人材募集?と疑問に思いつつも家から近いと応募します。
そして採用通知を受けた『横井』さんは、1965年『任天堂』に入社することになります。
『横井』さんの配属先は『工務課』で『トランプ』や『花札』を製造する機械のメンテナンスをする仕事でした。
しかし機械のメンテナンスという仕事は退屈で仕方がなかったようです。
物作りが好きだった『横井』さんは、『工場』にある『工作機械』を使って、退屈凌ぎにいろんな『玩具』をつくって遊んでいました。
そこに社長が現れ、退屈しのぎにつくった玩具の商品化を命じました。
これが転機となり『横井』さんは数々のヒットを生み出します。
結果、ゲームボーイに始まり、GAME&WATCHに繋がりました。