LOUIS VUITTON カンヌ バニティバッグを買い取らせていただきました。

ルイヴィトンのロゴを前面に出した人気のデザイン“ モノグラム”や一目でヴィトンと分かるデザインの“ ダミエ”に並び人気の“ エピ”。

エピは麦の穂のような模様から名づけられ、ヴィトンの中でもファッション性の高いデザインです。

ヴィトンのエピで使われるレザーは上質で丈夫なため、長年使うバッグにはピッタリのラインとなっています。

エピは1985年に登場して以来、長きに渡って愛されているラインのひとつです。

定番のモノグラムライン、ダミエラインに並んで人気となっており、35年以上経った今でも多くの人に愛用されています。

一目でルイヴィトンと分かるモノグラムラインやダミエラインと異なり、ブランドを全面に押し出さないシンプルなデザインが人気の秘密です。

前述のとおり、エピはフランス語で「麦の穂」を表し、バッグのデザインは麦の穂が風に揺れている様子を型押しで表現したものとなっています。

実は、麦は豊かさを象徴するモチーフといわれており、幸運の意味が込められているのです。

エピのデザインは、光の当たり具合によって色合いが微妙に変わり、いつどこで見ても違う表情を見せてくれるところも魅力となっています。

シンプルながらも飽きずにずっと長く愛用できるデザインです。

しかも、シンプルがゆえに高級感もあり、ブランドのロゴもワンポイントでついているため、ブランド品を持っていることを周りに悟られたくないユーザーからも人気があります。

また、エピラインはバッグだけでなく、財布や香水ケースなどのアイテムも展開しており、バッグと揃えて持つ人も多く、男女問わず広く愛されているのです。