1960年にグッチの創設者のグッチオ・グッチのイニシャルをブランドの品質を保つ為に、世界で初めて名前を入れたのが、GG柄(WGパターン)の始まりです。
当時は、このタイヤモンドパターンが織り込まれたコットンキャンバスが大人気だったのですが、このデザインに先ほどのGG柄を組み合わせたものが、
現在のGG柄(WGパターン)になり、多数のムービースターや貴族・著名人に広がり、世界中にグッチの名が広がっていきました。
このGG柄は背面合わせや反転させたり、かみ合わせたりなど若干の変更をしながら、多数のデザインに応用され色々なパターンのGG柄も生まれてきました。
革の素材とは異なり、温もりを感じさせる素材感を上手く引き出されています。
GG柄は魅力に満ちたGUCCIを象徴とするステータスシンボルとして、今も尚、不動の人気を得ています。