女性のためのラグジュアリーブランドとして世界で高い人気を誇るCHANEL(シャネル)。
「古い価値観にとらわれない自由で自立した女性像」をブランドコンセプトに掲げるシャネルは、創業から100年以上経った今でも、
女性の自立を支えながら最先端のハイファッションブランドとして世界を牽引し続けています。
マトラッセとは、一般的にダイヤ型にキルティング加工されたシャネルのショルダーバッグをさします。
シャネルのリングや時計など、ダイヤ型のキルティングパターンを模したアイテム全般を「マトラッセ」と呼ぶ場合もあります。
マトラッセ(matelassé)、本来はフランス語で「パッド入りの縫い方」を指す言葉です。
英語に訳すとquiltedやpaddedなどの単語に訳されますが、なかなか直訳が難しい独特な製法を指します。
日本ではマトラッセ = CHANELといったイメージが定着していますが、海外ではグッチやサンローランのキルティング加工されたカバンも「マトラッセ」と呼ぶので注意が必要です。
シャネルのアイコンバッグ、マトラッセの原型と言われるのが1955年2月に発売された『2.55』シリーズです。
当時、ショルダーバッグは男性のもので、女性は手で持つハンドバッグを持つのが主流でした。
しかし、ハンドバッグは片手が塞がってしまうので、なにかと不自由が多いです。
そこで、シャネルの創業者であるココ・シャネルはハンドバッグの持ち手部分を二重チェーンにすることで、エレガントに肩掛けできるショルダーバッグをデザインしました。
それが今のマトラッセの原型となったのです。